太陽の恵みがたっぷり詰まった乾物。
高野豆腐や干し椎茸は日本の伝統的な保存食。
長野県では「凍み豆腐」とも呼ばれますね!
昔は、干し柿のように、豆腐を軒先に吊るして天日干ししていたそう。
夜は寒さで凍り、昼は日に当たって溶け、日光が乾燥させていくというもの。
天日干しすることによって栄養分がギュッと濃縮されます。
大豆が原料である高野豆腐の栄養素に
たんぱく質が多く含まれているのは誰もが予想つきますが
凍らせる過程でたんぱく質が変性するのも、高野豆腐の大きな特徴。
凍ったたんぱく質は、血中のコレステロールを抑制する効果が高く
さらにはコレステロールを減らす良質の脂質を豊富に含んでいます。
その他の栄養としては大豆サポニンや、老化を予防するビタミンE、
イソフラボン、カルシウム、マグネシウム、ビタミンK、鉄、
食物繊維など実に多彩なんです。
低カロリーな上に栄養満点の高野豆腐とくれば
ダイエット食品としても目が離せませんね。
そんな栄養たっぷりの高野豆腐を使ったメニューがこちら!
高野豆腐と椎茸の煮物
次回はちょっと珍しい高野豆腐の料理を紹介しますね。
大地のメニューにもある人気商品ですよ
ではでは。
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