みなさん!今年もシルバーウィークがやってきますね!
19日の月曜日は「敬老の日」、みなさんはどうやって
年配の方を敬っていきますか??
年々、長生きされる方、長生き出来る方が増えてきていますね!
周りの環境が良くなったり、世話をしてくれる人たち(介護など)が多くなてきたりと理由は沢山あると思います。
ということで、自分なりにですが、長寿の秘訣をいろいろ探ってみました!
やはり一番は食事に対する考え方!
中国の言葉に「医食同源」という言葉があるように、食こそ一番の健康の秘訣に繋がります。
ですが、ただ単に良い食材、美味しい料理を摂っていれば体が健康的になる、ということはあまり聞きません。何を食べるのか?どのように食べるのか?、これが必要になってきます。
長生きをする上で何を食べるべきかという点においてまず言えるのは、出来る限り野のもの、自然の物を多く摂るということです。
こういう自然の近い食事といわれるのが「和食」に近いと言われています。旬の野菜、玄米、玄麦、小魚や小エビなど丸ごと食べられる海産物。
最近は「一物全体」「地産地消」などの言葉がいろんなところで聞かれます。
ご存知の方も多いと思います。
「一物全体」とは、食材(野菜や果物、海産物など)をなるべく丸ごと食する(消費する)、ということ。人間の体にどこにも不要の部分が無いように、野菜の葉や皮などの普通は捨ててしまうようなところも、不要の部分は無く、全てを食していくということ。
「地産地消」とは、その地域で採れたもの、地域独特の旬のものを食する、ということ。自分が育った地域で採れるものが自分の身体に一番合っているということ。「身土不二」という似た言葉もありますね!
そして「陰陽補瀉(いんようほしゃ)」という考え方も大事になってくるようです。これは最近流行り(?)の「マクロビオティック(正食)」の考え方からきています。
食べる人の体質や状況により陰陽のバランスをとる、ということ。
暑い時期(陽)にはトマトやキュウリ(陰)などの生野菜、身体を冷ましてくれる食材を摂り入れ、寒い時期(陰)には温野菜や鍋物(陽)などの温まるものを摂り入れること。身体の弱い人や老人(陰)には身体を温める料理(陽)が良いという考え方。
よく言われる「腹八分目に医者いらず」という言葉がありますが、人間には少し物足りないくらいが身体を動かしやすく出来ていて、少量でもよく噛んで満腹中枢を刺激して充分な満足感を得られるようにしていくこと。
食べ物や食べ方にいろいろな考え方がありますが、昔ながらの和食をゆっくりと噛んで食していく、ということが長生きの食事と言えるかもしれませんね!
あ!ってことは「太陽と大地の恵み」に行けば、万事解決されちゃうってことですね!w
仕事やプライベートで忙しい毎日を送っている方が多くなかなか1日3食は難しいと思います。
休みの日やちょっとした時間で、ゆっくりと食事を食べる、ということもスケジュールに組み込んでいくとイイかもそれませんね!!
それでは、みなさん!
シルバーウィークを楽しんでいきましょう!!